2005年11月の日記

三位一体改革合意 川崎第2支部大会へ

今日は朝ちょっと睡眠不足気味で横須賀を出発し議員会館へ。午前中は党アスベスト対策本部の会合に出席しました。関係8省庁よりアスベスト被害者救済の新法の概要や調査報告などについてヒアリング、意見交換を行いました。死亡者の遺族に支払われる弔慰金の支給額については増額を求める意見が出されました。アスベストを使用している建物の改修や、アスベストの最終処理など課題は多く、国として最大の努力をしていかなければならないと感じました。

14時から三位一体改革・政府与党合意案についての会議。総額4兆円の国庫補助金削減と3兆円規模の税源移譲を2004年から2006年の3年間で行うという三位一体改革は、この案で税源移譲総額3兆90億円程度となる見通しがつき、達成が確実となりました。義務教育国庫負担金は小中学校を通じて国庫負担割合を3分の1へ。地方から反対の声が上がっていた生活保護費の削減は見送り、児童手当や児童扶養手当の国庫負担率を3分の1に引き下げるなどの内容です。

引き続いての政調全体会議で了承となりました。公明党が強く主張している児童手当の拡充がこれにより後退したり混乱することのないよう進めていく必要があります。

夜は教育会館での川崎区第2支部大会に出席しました。特別国会で高齢者虐待防止法が成立したことや総務大臣政務官になっての抱負など語らせていただきました。お忙しいなか多数ご参加くださり本当にありがとうございました。
(2005.11.30)

耐震偽造問題 党税制調査会

今夕方の4時です。衆議院国土交通委員会で耐震強度偽装問題の参考人質疑が行われています。この問題が発覚し、党として直ちに対策本部を設置し、現地で住民の要望を聴取し、申し入れを行うなどの対応に当たっています。与党として昨日、真相究明と再発防止に向け初会合がもたれました。マンションに住む方々に不安が広がっている現状を踏まえ、国として対策に全力をあげていかなければならないと思います。

今日10時から党年金制度委員会。13時30分から党税制調査会。竹中総務大臣、谷垣財務大臣を迎え税制改正に向けてのキックオフの会合です。内閣府・日銀からは経済・金融情勢について、財務省と総務省からは国と地方の財政状況・税収動向についてそれぞれ説明をして頂きました。

平成17年度末公債残高約538兆、地方の借入金残高205兆。景気は緩やかに回復しているとはいうものの、まだまだ厳しい地方もあります。財政再建という命題を抱え、今後徹底した論議が必要です。

夜は横須賀で早稲田の同窓の会合です。私に温かいエールを贈ってくださった皆様に会うためこれから行って参ります。
(2005.11.29)

週のはじめは党医療制度委員会
朝横須賀を出て渋滞に巻き込まれながら議員会館へ。16時から党医療制度委員会に出席。厚生労働省より医療制度改革試案のヒアリングを行いました。

財政を圧迫している高齢者医療費をどう削減していくかが大きなテーマです。生活習慣病の予防はじめ予防重視の医療へ。そして、高齢者の負担率を見直す方向です。現在、厚生労働省試案と財務省の主張が対立していますが、いずれにせよ低所得者への十分な配慮がなされなければならないと思います。

週末、最近読んだ本の中で引用されていた漫画「ドラゴン桜」(三田紀房)の第10巻(長いのでとりあえず)と関連の本を読んでみました。

深夜CHAGE&ASKAの歌を聞きながら、長い長い第162通常国会「郵政民営化に関する特別委員会」の議事録を読みふけりました。
(2005.11.28)

横須賀リサーチパーク 三浦電波監視センターを視察

午前中総務省で来客、レクチャー。

昼過ぎ横須賀、三浦の関係施設を視察に出発しました。最初にYRP(横須賀リサーチパーク)を訪問しました。YRP一番館でリサーチパーク全体の説明を受けました。この周辺は車でいつも運転して通り抜けていましたが、建物に入ったのははじめてです。桜の咲く頃はとてもきれいなスポットです。

(株)横須賀テレコムリサーチパーク 加藤代表代表取締役専務、YRP研究開発推進協議会 関口事務局長等から概要を伺いました。60ヘクタールの用地に62社が参入。6000人が従事しており、市が補助している大学の研究室は東京大学はじめ9大学にのぼっているとのこと。人材育成、国際交流、地域に開いた活動な様々な角度から発展に努力している軌跡が窺えました。

引き続き同施設内にあるNICT(独立行政法人情報通信研究機構)の防災用高度中継システムを見せていただきました。災害時バイクに機器を乗せてバイク同士がリレーをして現地の映像を送るという画期的な研究開発です。阪神大震災の時バイクは現地に入る事ができたのです。

その後NTTドコモR&Dセンタへ。「第4世代移動通信システム」及び「地上デジタル放送対応端末」のデモ、研究施設を視察しました。最後に関東総合三浦電波監視センターを訪問しました。ここもいつも走っていた道路をちょっと入った所でした。こんなに広い施設があったとは気がつきませんでした。短波監視施設、宇宙監視施設、移動監視車などを視察。ここでは世界の、そして宇宙からの電波を監視しています。

三浦展著「下流社会 新たな階層集団の出現」を読了、
(2005.11.25)

大川財団の授賞式に出席 大学院生のインタヴューも受ける

今日は朝10時30分から党厚生労働部会で男女雇用機会均等法の改正に向けたヒアリング。厚生労働省からは検討会のとりまとめの内容、経団連と連合からご意見を伺いました。

妊娠・出産による差別禁止や間接差別の禁止、セクシャルハラスメントについてなどの論点に関して意見交換を行いました。均等法ができてから20年。来通常国会には改正案を提出する方向です。男女共同参画という観点と男性も女性も生活を犠牲にしない働き方ができるように・・・今後徹底した議論が必要です。

引き続き医療制度委員会。来年度診療報酬改定についてヒアリングを行いました。

午後1時からイェール大学大学院生のMさんのインターヴューを受けました。女性の労働市場について博士論文を書くため、各党の国会議員に会っているとの事。「日本における女性の労働環境」「党の少子化対策を作成する上での理念」「児童手当ての財源」「女性の労働力が期待されているのは少子高齢化のためか」などの質問を受けました。

「国会議員で女性であるために不利だと思ったことは」「与党の強みと苦渋はどんな点か」など鋭い突っ込みがありました。この2年間を振り返り、私自身は女性であるために不利だと感じたことはまだないと思いました。たしかに子育て中の女性議員は苦労が多いと思います。Mさんご自身も「30代は研究者として最も大事な年代。出産、子育てということを考えると厳しさを感じる」とおっしゃっていました。女性が安心して研究ができる体制作りを急がねば女性の研究者が育ちません。

夕方は大川財団の授賞式に出席。情報通信の研究分野で功績のあった方々に大川賞、大川出版賞が。若手の研究者に助成が授与されました。私からは受賞の方々にお祝いの挨拶を申し上げました。

夜は京都造形芸術大学 竹村真一教授の講演を聞きに行きました。「地球時代の人間学」と題し、人間という生命がどれほど稀有な存在であるかということを歴史的・生物学的観点、ユビキタス社会など様々な視点から語って下さいました。大変参考になりました。
(2005.11.24)

フォーラムin三浦 サポーターの皆様に感謝

朝10時から総務省のレクチャー。11時から党少子社会総合対策本部で厚生労働省・文部科学省・国土交通省より関連の予算編成についてヒアリング。

13時からは党総務部会。住民基本台帳閲覧制度の検討状況について説明を受けました。現在ダイレクトメールの業者など営業目的に閲覧するケースが全体の7割を占めるといわれ、名古屋では住民基本台帳をみて女性を暴行するという事件まで発生しました。この現状を打開するため来通常国会をめざし制度を改正していく方向です。

今までのように閲覧できる制度を廃止し、限定した目的以外は閲覧できないようにするというものです。個人の情報が守られるようにしっかりとした改正案を作成していかなければならないと思います。

その他、市町村合併の推進状況について、また来年度税制改正要望についても説明を受け意見交換を行いました。

終わって三浦へ。三浦市民ホールでの「フォーラムin三浦」に出席するためです。三浦の公明党サポーターの皆様がご尽力くださり今回開催の運びとなりました。松あきら経済産業副大臣と2人で国政報告を行いました。(松副大臣は今朝テレビ出演もあり超過密スケジュールの中の出席でした)

市長、商工会議所、漁業関係、福祉関係の皆様はじめたくさんの方々がご参加くださいました。私からは衆院選の御礼と政務官就任の抱負、地域再生計画など三浦市に関する政策と高齢者虐待防止法の成立についてお話させて頂きました。「三浦でもっと公明党をアピールしよう」と熱意をもって開催までこぎつけてくださったサポーターの皆様、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
(2005.11.22)

1日総務省でのレクチャー続く
今日も1日総務省でレクチャー。「地方税」「医療分野ICT検討会」「U-JAPAN戦略」「地上デジタル放送」など聞きたいテーマで行いました。

特に医療分野のICT化は日本はまだまだ遅れています。総務省としてこの10月28日に有識者の検討会を立ち上げたばかり。カルテの電子化やレセプトのオンライン化の他に病院内での様々な指示をICT化し、医師や看護士の負担の軽減や医療事故防止に役立つシステム作りを進めようとしています。内容的には厚生労働省の範囲と考えられなくもないのですが、実際厚生労働省では具体的に何も進んでおらず、この検討会にオブザーバーとして出席しているとの事。やはり、総務省が牽引していかなければいけないのだろうと思いました。

また、デジタル放送については2011年に現在のアナログが完全に終わるというスケジュールの中で多くの課題を抱えています。デジタルに切り替わることにより画面がよりきれいになる。特に移動している車の中などではアナログのように地形により画面がぶれたり見られなくなったりしない。必要な情報をとることができるなど様々なメリットがあります。しかし、まだデジタル放送対応のテレビは価格が高いのです。

今後更に廉価なテレビを販売してもらうには、またデジタル放送についての広報をもっと活発に行っていくにはどうしたらよいかなど国民の側からの質問を連発しました。
(2005.11.21)

横浜で両陛下をお迎え 早稲田校友会に出席
昨日は朝9時からの党厚生労働部会で平成18年度も税制改正についての会議に出た後急いで美容院へ。午後総務省で写真撮影があるというので・・・

午後からは写真撮影のあとずっとレクチャーを入れました。所管事項説明は一通り終わりましたが、その他特に聞きたい点についてお願いしました。

「自治体病院の現状と課題」「女性国家公務員の登用等の現状」「郵政民営化の詳細」など6時ごろまで行いました。自治体病院は地方に行けば行くほど地域の医療に果たす役割の比重が高いわけです。医療制度改革のなかで地域の公的機能を担う病院の役割分担やネットワーク化を進める上で自治体病院の果たす役割は大きいものがあると思います。しかし、それと自治体病院の経営とどうバランスをとっていくのか。国と自治体の歳出削減の問題、民営化の流れともあいまって非常に難しい局面を迎えています。

今日は横浜で「第25回全国豊かな海づくり大会」に天皇皇后両陛下がご臨席になるため、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの入り口で両陛下のお出迎えを致しました。

夜は早稲田大学校友会神奈川支部大会に出席するため大磯プリンスホテルへ向かいました。2005年の司法試験合格者は早稲田が東大を抜いて1位になったそうです(学生の数が多いので単純に比較はできませんが)。野球とラグビーは現在大変強く「早稲田は頑張っているんだなー」と感じました。

日頃から温かなエールを贈って下さる横須賀稲門会の方々や選挙中お会いした方とも懇談でき、有意義なひと時を過ごすことができました。
(2005.11.19)

川崎厚生労働大臣に申し入れ

午前中ちょっと近所へ買い物に。食料品やトイレットペーパー、スリッパなどを買い、本屋で新しく出た新書を2冊購入。

午後から総務省の政務官室で関西文化学術都市建設推進協議会の要望を受けました。

そして、昨日に引き続き「党がん対策プロジェクト」で厚生労働大臣に申し入れを行いました。内容は「患者のための情報センターの設置」「早期発見・予防への検診体制の充実」「治療の副作用、合併症の予防を推進」「緩和医療・終末期医療の環境整備」など様々な視点が網羅されています。

大口議員からは静岡のがんセンターでの充実したがん治療が紹介されました。

帰りがけ、川崎大臣に自治体病院は総務省の管轄であり、これから注視していきたいということを申し上げました。大臣は一昨年旭川で「日本郵政公社労働組合」の総会にいっしょに参加したことを覚えておられて、郵政民営化の中での労働組合についての話題になりました。私は「あれが機縁となって郵政担当の政務官になったのかも知れません」と答えました。

藤原正彦著「国家の品格」を読了。「論理と情緒」「英語と国語」「天才を生む国の条件」今の日本に何が必要か・・・考えさせられました。
(2005.11.17)

党がんプロジェクトで申し入れ

朝9時から党包装リサイクル制度見直し小委員会で名古屋市のごみ削減の推進についてヒアリングを行いました。現在、市内全域で各戸収集をしていて分別収集を徹底し、ごみの削減に取り組んでいます。コストの面ではOBを採用し、安い人件費で対応しているとのことでした。学ぶべき点が多々ありました。

引き続き10時から党少子社会対策本部の18年度予算編成関連で厚生労働省より検討状況を聞きました。公明党が掲げた政策、例えば仕事と家庭の両立支援では中小企業で育児休業取得者や短時間勤務制度の適用者などがはじめて出た事業主に対する助成金制度の創設(1人目100万円、2人目60万円)が入っています。母子保健医療対策においては小児科・産科医不足への対応として、来年度東京・大阪で女性医師バンク創設のモデル事業の予算が盛り込まれました。その他、出産育児一時金の増額、不妊治療の助成の拡大などかなりのマニフェストが予算要求に入っています。

午後は党がん対策プロジェクトで文部科学大臣に申し入れをしました。大学でのがん治療医(特に化学療法、放射線療法)の養成と確保や各大学病院・がん拠点病院などにおけるがん治療成績の公表、患者への情報提供の推進、学校でのがん予防知識の普及などを要望しました。

小坂大臣は家族でがんの検診を受け早期発見できた体験などを話されながら、がん対策の重要性を認識し文部科学省としても取り組んでいく旨お話がありました。

夜は久しぶりに夫の弟夫婦と会いました。「大変だね」と労をねぎらってくれました。やさしい言葉を本当にありがとう。元気が出ます。
(2005.11.16)

猪口大臣を迎え議員フォーラム

今日は総務省のレクに続き、党男女共同参画推進本部主催の議員フォーラム。党本部で全国の地方議員200名が参加し、「男女共同参画社会の形成〜いま、そしてこれから〜」というタイトルで猪口少子化・男女共同参画担当大臣と鹿島敬 実践女子大学教授の講演を聞きました。

猪口大臣からは少子化対策における経済的支援の重要性、特に公明党が児童手当の社会給付を重点化し政策に大きな影響力を発揮してきたことへの大きな賛辞がありました。また、地方議員に対し「地方自治体が少子化対策・男女共同参画を推進できるよう、その先頭に立ってほしい」と期待を寄せられました。

鹿島教授からは男女雇用機会均等法、ジェンダーの概念、少子化と男女共同参画の関係、ワークライフバランス、今後の推進についてなど基本的なことも交え語っていただきました。日本における中高年男性の自殺者の多さは「男性が働いて一家を養う」という男女の役割分担の意識の強さの現われではないかという論点に、男女共同参画が進まなければ女性のみならず、男性も不幸であることを痛感しました。

遠くは北海道・九州から。男性議員も多数参加してくださり、この問題に対するわが党の意識の高さを現していました。少子高齢化社会を考える上で男女共同参画の問題は避けては通れません。今後も追求していきたいと思います。
(2005.11.14)

ヴェルニー・小栗祭で献花

今日は横須賀のヴェルニー公園での「ヴェルニー・小栗祭」に出席しました。横須賀製鉄所は慶応元年、徳川幕府の勘定奉行であった小栗上野介とフランス人のフランソワ・レオンス・ヴェルニーにより着工されました。この祭は二人を追慕するため毎年開催されています。

フランス大使館、外務省、姉妹都市であるブレスト市(ヴェルニーは同市の造船技師でした)の関係者よるスピーチがありました。私は二人の像の前に献花をしました。

来週15日には公園内にフランスのお菓子やシードルを売るショップがオープンする予定です。ボランティアの方々がきれいなバラを咲かせているこの公園は多くの人々に訪れてほしいスポットです。
(2005.11.13)

第4回県代表者会議

今日は神奈川県本部で第4回県代表者会議。今回の人事で先の総選挙で初当選した谷口和史衆議院議員が県本部幹事に任命になりました。上田勇代表からは米軍再編に伴う基地問題、横須賀を母港とする空母キティーホークの後継艦問題、現在の政治課題などについて挨拶がありました。

私からは国会報告として高齢者虐待防止法の成立のプロセスと法案作成にかけた思い、総務大臣政務官に任命になっての抱負などを語らせて頂きました。

ともかく2007年の地方統一選・参院選に向けて神奈川としての勝利の出発を切りました。
(2005.11.12)

全国知事会議に出席

昨日はオープンしたばかりの三浦市にある老人ホーム「アーブル・ヴェール」を訪問しました。緑に囲まれた空気の良い、大変すばらしい環境の中にありました。そこから、久しぶりに県内ご挨拶に回りました。

今日は朝事故渋滞にはらはらしながら議員会館へ。午前中総務省の国際政策課のレクを受け、12時から総理官邸で全国知事会に出席。14時までは小泉総理が出席され知事との意見交換。その後は各閣僚と5時まで懇談。

三位一体改革、道路特定財源について、医療制度改革、少子化対策、基地問題、外交問題など様々なテーマでの意見交換がありました。最も厳しい意見が出たのはやはり生活保護の問題です。知事側は補助率の見直しを主張している厚生労働省案は絶対認められない、撤回せよというものでした。

財政の厳しい中での地方分権改革。「地方でできることは地方に」と言っても現実に地方分権を進めていくのは至難の技であることを痛感しました。しかし、今こそ断行しなければなりません。

夜は川崎の高津区の支部会に出席しました。1期目ながら多くの政策を実現し、頑張っている岡村テル子市会議員の支部です。私からは高齢者虐待防止法の成立、総務大臣政務官の抱負や取り組みなど語らせていただきました。熱心に聞いてくださった党員の皆様、本当にありがとうございました。
(2005.11.11)

公務、レクチャー 更に続く
朝10時から平成17年度秋の叙勲 勲章伝達式に出席。

11時30分から公明新聞の政務官就任のインタヴューを受けました。三位一体改革、郵政民営化、公務員改革や住民基本台帳閲覧制度などかなり具体的な内容に及ぶ質問でした。三位一体改革については現在論議の真っ只中であり大変難しい課題を抱えています。言葉を選びながら、国民の視点に立つという基本姿勢を揺るがさずに答えたつもりですが、意を尽くせたかどうか反省が残ります。

午後は総務省で郵政民営化準備室をはじめとするレクチャーを3時半まで受けました。郵政民営化はこの11月12月が将来の民営会社の原型となる陣容を作り上げる最も大事な局面を迎えています。何としても成功に導いていかなければなりません。

4時から議員会館で地方分権三位一体改革推進会議で生活保護の見直しについて厚生労働省と総務省からヒアリング。今までと違い私は総務省のときは政府側に座ります。この件について厚生労働省と地方6団体・総務省とは真っ向から対立しています。坂口元厚生労働大臣から「総務省は地方の意見を代弁するだけでなくこの問題をおさめる姿勢がなければいけない」という厳しい指摘を頂きました。生活保護を国と地方どちらが担うべきか・・・今後も徹底した議論が必要となってくると思います。

終了後総務省より「e-キャラバン」(子どもたちや保護者に携帯・ネットとの接し方をアドバイスする活動)についてレクを受け、夜は川崎第1支部の支部会へ。ここは女性委員会等でお世話になっている小林貴美子市会議員の支部です。衆院選の御礼から特別国会の模様、高齢虐待防止法の成立を中心にお話させて頂きました。お忙しい中会場一杯にお集まり下さった党員の皆様本当にありがとうございました。
(2005.11.09)

新米政務官へのレクチャー続く 大日向先生に会い感激
昨日7日は午前中人間ドックに入りました。夏休みに行こうと思っていましたが、解散・総選挙、引き続き特別国会とその時間がありませんでした。予防重視と言っている側が健康診断を受けなければいけません。乳がんのマンモグラフィーも受診しました。午後は全党関係議員へのご挨拶。100人ほどご挨拶して周りました。

今日は朝から党医療制度委員会。全国町村会、日本看護協会、全国知事会から医療制度改革試案に関するヒアリングを行いました。

午後は総務省でずっとレクチャー。総合通信基盤局、情報通信政策局、郵政行政局の所管事項説明など3時間半。郵政民営化法案成立後の準備室の進捗状況や携帯電話、ITC戦略、NHKについて、デジタル放送の課題などなど一気に聞きました。頭が一杯になりました。

レクチャーを終え、総務省を飛び出し、5時からの坂口研究会に向かいました。大日向雅美 恵泉女学園大学大学院教授をお呼びしての研究会です。同教授からは最も力を注ぐべきは「女性の就労継続支援」「地域の子育て力回復」である。子育てのために仕事や社会参加の機会を失ってしまった女性への社会参加支援が必要であるとの講演を伺いました。ご自身が運営していらっしゃる子育てひろば「あい・ぽーと」についても詳しく語ってくださいました。

ここでは預かる理由を問わず一時保育をしてくれ、母親の再就職支援やリフレッシュを積極的に支援。子育て中の女性の学びと社会参加支援に重点を置いた活動を展開しています。大日向先生は著書や新聞記事を読ませていただき「ぜひお会いしたい」と思っていた方でしたので、今日直接お話を伺い大変勉強になりました。

実際理念を形にして活動されているところが何といってもすばらしいと思いました。少子社会対策は今後更に追求していかなければなりません。
(2005.11.08)

全国代表者会議 2007年へ出発

今日13時から公明党本部にて第4回全国代表者会議。11時から打ち合わせに入りました。副議長はほとんど出番はありませんが、映像がインターネットで流れるので姿勢良くしていなければなりません。

神崎代表から先の総選挙の総括、この特別国会の成果(高齢者虐待防止法も含まれています)、少子高齢社会への対応、日中・日韓関係の修復、政治家改革などについての挨拶がありました。特に靖国参拝については政権の中枢にある総理、官房長官、外務大臣は参拝すべきでないとの見解が示されました。国立の宗教的に中立な追悼施設の建設をめざし、その調査費計上を訴えました。

質疑の中で憲法問題に関して太田幹事長代行より来年の秋をめどに加憲案を策定するという答弁がありました。また、政務調査会報告の中で来年の3月に少子社会トータルプランを発表するといわれ、「これは私の仕事か」とギクッとしてしまいました。財政再建や税制、国際化の問題なども視野に入れた、党としての長期的な国家ビジョンを出さなければいけないでしょうか・・・

選挙で中断していた坂口研究会も来週8日には再開しますが、3月の緊急提言でもかなり網羅し、この代表者会議でも様々な角度から触れられています。3月に向け、またまた頭を悩ませることになりそうです。

終了後、高齢者虐待防止法について公明新聞の取材を受けました。4面に特集記事を組んでくださるようです。
(2005.11.05)

総務省で交代式
今日午前中は政務官就任のご挨拶周り。なんだかのどが痛く風邪気味かなと思いつつ、回っているうちにだんだん元気になってきました。先輩議員より色々アドバイスを頂きました。本当にありがとうございます。

前任の政務官と事務引き継ぎをし、13時30分から講堂で交代式。事務次官から退任副大臣・政務官への御礼と新副大臣・政務官への歓迎挨拶がありました。そして、1人ずつ退任と就任の挨拶をしました。多くの官僚の方々を前に挨拶をしたのははじめてですので緊張しました。

その後竹中大臣から役務について説明があり、正式に郵政事業・情報通信に関わる業務を担当することを伺いました。なんといっても郵政民営化の推進が最大のテーマです。

明日は党全国代表者会議で副議長を務めなければなりません。今夜は早めに休んで臨みたいと思います。
(2005.11.04)

総務大臣政務官に 総理より辞令を頂く
今日、総務大臣政務官を任ぜられました。13時からの閣議で決定。18時30分から官邸で小泉総理より辞令を頂きました。記念撮影の後政務官会議があり、総務省に初登庁。玄関で省の皆様に温かく拍手で迎えていただきました。(皆さんに遅くまで残っていただき恐縮してしまいました)

現在総務省は郵政民営化や、地方分権の推進、行政改革など構造改革の最先端を担っています。大臣から正式な指示はまだ受けていませんが、私はその中で郵政民営化や情報通信関係の業務を担当していくようです。大変な重責です。

来年の通常国会に向け医療制度の勉強を開始しようと思っていた矢先、今度は郵政、デジタル放送、ITなど一から勉強しなければなりません。やっと高齢者虐待防止法が昨日成立したばかりですが、一夜明けて今日からまたまた緊張の日々が続きそうです。私にとっては全く予想していなかった展開です。頑張るしかありません。

朝8時30分より日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会より医療制度改革試案に関するヒアリングを行いました。少子高齢社会にどう国民が安心して医療を受けられるか・・・徹底した議論が必要です。
(2005.11.02)

特別国会最終日 高齢者虐待防止法成立
今日特別国会最終日。高齢者虐待防止法が参議院本会議で採決される日です。参議院の傍聴席に入るとすでに馳浩衆議院議員がいらっしゃいました。私はその前の席すわり本会議場を見守りました。公明党の浮島、浜田参議院議員が私に気が付き手を振ってくれました。

厚生労働委員長が報告をし採決。参議院はボタン投票です。(衆議院は全会一致の場合は「異議なし」と言います。)賛成232票、反対0で可決成立しました。途中ほとんど死に掛けたり、何度も挫折しましたが、とうとう成立することができました。扇議長の声が議場に響き渡るのを聞きながら、心から感動を覚えました。

そこから関係の方々に御礼のご挨拶に回りました。

2年前の11月9日総選挙でした。11月18日にはじめて議員会館に足を踏み入れました。ゼロからの出発でした。これまで進んでくることができたのも多くの先輩の叱咤激励や支持者の皆様のあたたかな応援があったればこそです。本当にありがとうございました。これで一区切りをつけまた新たなスタートです。

この他、今日は両院議員総会や在日米軍基地問題再編問題検討PT、5日に行われる全国代表者会議の打ち合わせなどがありました。両院議員総会で神崎代表、浜四津代表代行からこの特別国会の成果の一つとして高齢者虐待防止法の成立をあげていただきました。(ちょっと誇らしかったです)
(2005.11.01)

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