2005年10月の日記

公明新聞トップに記事が出ました
第3次小泉改造内閣、16時30分からの日本商工会議所の税制要望ヒアリングの最中冬柴幹事長から聞きました。ポスト小泉といわれる方々をはじめ、実力者・大物を配置したという印象です。今まで兼務だった少子化・男女共同参画担当大臣に猪口邦子氏が単独で就任しました。これは公明党の次世代育成特命大臣を置くべきという主張が取り入れられたものでしょうか。少子化対策の大いなる前進を期待します。

本日付け公明新聞1面トップにに明日「高齢者虐待防止法」成立という記事が載りました。関係者や友人たちからたくさんのお祝いのメールが届きました。いよいよ明日の参議院厚生労働委員会、本会議とまさに特別国会最終日の採決です。いくつもの山を乗り越え乗り越えやっとここまでたどり着きました。明日が楽しみです。

今日は日本臨床衛生検査技師会をはじめとする税制要望の団体ヒアリングが相次ぎました。
(2005.10.31)

湘南在宅ケアセミナー懇親会に出席

今日は藤沢での「訪問ボランティアナースの会キャナンス」の主催する「湘南在宅ケアセミナー」懇親会に出席。代表の菅原由美さんは「日経ウーマン」が選んだ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」で表彰されたとてもすばらしい人物です。

今日の講師をつとめられた亀戸大橋クリニックの飯島治院長(「お年寄りが骨折したら」の著者)はじめ多くの方々と高齢者問題について話が弾みました。今国会で高齢者虐待防止法が成立の見通しであることをお話しすると、私が挨拶をした今年3月の日弁連の会合に参加されていた方がいて、その後の経過を詳しく申し上げることができました。やる気にあふれた頼もしい東京都立保健科学大学の学生さんもいらっしゃいました。

介護保険の改正に伴い、介護の現場では様々な課題を抱えており国への要望も多々あるのが現状です。これからしっかりご意見を伺いながら更に持続可能な介護保険制度の構築へ向け検討を重ねていかなけらばならないと思いました。
(2005.10.30)

高齢者虐待防止法案 衆議院本会議で可決

本日衆議院本会議で「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律案」が全会一致で可決。とうとう衆議院を通過しました。夢ではないか。いや夢ではありません。

現場で法案の協議をしてきた民主党の泉健太議員と握手をしお互いの健闘を讃え合いました。本会議終了後、自民党の国対の控え室にご挨拶に行きました。馳衆議院議員がいて中川国対委員長に「この方が冬柴幹事長に直訴した人です」と紹介してくれました。私からは心からのお礼を申し上げました。

その後馳議員とともに参議院の国対にご挨拶に行き、くれぐれも宜しくとお願いしました。会期末11月1日厚生労働委員会、本会議の予定です。

朝のニュースで米海軍横須賀基地を母港としているキティーホークの後継艦がニミッツ級原子力空母であると決定した事が流れました。「これは大変だ」と思い国会に向かいました。8月4日、上田勇衆議院議員や県会・市会議員とともに逢沢外務副大臣に申し入れをしていましたが、これまで一番影響の大きい地元にいち早く情報を提供してほしいと要望してきました。今日一日、厚生労働委員会は障害者自立支援法案の最後の質疑・採決があり、本会議では高齢者虐待防止法の採決と私も忙殺されていましたが、午後外務省の状況説明を求め、ようやく夕方資料を持ってきました。

私たちは日米安保条約堅持の立場から、地方議員とともに地元との融和を図る方向で努力をしてきています。安全性の確保をどう図るか、特に関東大震災級の地震に耐えうるのか、事故があった場合の対応、接岸の設備は新設するのかどうかなど大切な質問を投げかけました。原子力という名前だけで横須賀市のイメージダウうにつながらないかが懸念されます。

夜は藤沢で支部大会があるため外務省とのやりとりも早々に議員会館を飛び出ました。土日が入るため一刻も早く情報がほしかったのです。すぐに横須賀の市会議員、県会議員と連携をとり今後の動きを確認しました。

夜7時から藤沢市労働会館で藤沢中央支部大会。大野美紀市会議員は高齢者虐待防止に力を入れてきた議員の1人です。藤沢市公明党はその他子育て支援なども精力的に取り組んできており、これからもしっかり連携を取りながら政策の実現をめざしていきたいと思いました。会場一杯ご参加下さった党員の皆様本当にありがとうございました。

夜遅く夫から「ところで結婚記念日はいつだったっけ」と聞かれ、よくよく結婚指輪を見てみたら10月26日でした。(あらあらもう過ぎてしまいました。)私たちいつも超忙しくて毎年きちんとお祝いする習慣がありませでした。しかし、今回は結婚20周年です。振り返ってみるとあっという間の20年間でした。
(2005.10.28)

高齢者虐待防止法 明日の本会議で衆議院通過

今日朝9時から党医療制度委員会。東京医科歯科大学大学院教授 川渕幸一氏より医療制度改革に求められるポイントについてお話をして頂きました。

引き続きNPO乳房健康研究会 木場律子理事にお会いし、最新のマンモグラフィーの普及・健診の状況について伺いました。公明党の主張により今年度マンモグラフィー250台導入の予算を獲得しました。それにより大きく全国の市町村で設置が進みました。しかし、受診率はまだ2割ちょっとです。

読影の専門技師の育成や乳がんに関する知識の啓蒙など、今後の課題も見えてきました。一度お呼びし勉強会を開催したいと思いました。

いよいよ明日の本会議で高齢者虐待防止法が衆議院通過の予定です。今日一日わくわくしながら過ごしました。なんだか産み落とした子どもが成人に成長したような気持ちです。途中どこかへ行きそうになったり、止まったり、逆戻りしたり、仮死状態になったりしましたが、最後は阻むものを払いのけ1人で歩き出しました。

高齢社会に本当に必要な法律だからこそここまで進んでこられたのだと思います。どうか無事明日衆議院を通過しますように。
(上の写真は昨日の平塚支部会の時のものです)
(2005.10.27)

高齢者虐待防止法 衆議院厚生労働委員会で採決
とうとう「高齢者の虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律案」が衆議院厚生労働委員会を通過しました。鴨下委員長が同法律案の趣旨を読み上げ、起立総員。涙こそ出ませんでしたが、この2年間を振り返りさすがに感動しました。

高齢虐待防止学会はじめとする多くの関係者、自民党馳衆議院議員、福島部会長はじめとする党幹部、その他多くの方々の応援を得てここまで来る事ができました。感謝の念で一杯になりました。そして、影で私を支えてきてくれた事務所のスタッフにも・・・

衆議院本会議はこれから、参議院は本当に会期末ギリギリです。しかし、高齢社会にあって高齢者の人権を守るという絶対に必要な法律だからこそ進んでこられたのだと思います。最後まで気を抜かずに行くつもりです。

夜は平塚の支部会に出席しました。雨の中会場一杯にお集まり頂き本当にありがとうございました。
(2005.10.26)

敗者復活の1週間 走りました 

先週の火曜日高齢者虐待防止法案が自民党内の了承がとれなかったことを書きました。そこから「私なりにできることはすべてやってみよう」と敗者復活戦を開始しました。翌日水曜日に自民公明の幹事長・国対委員長の会談があり、その場で本法案について協議がなされました。そこで、8月の時点で与党案が提出されており、この度の論点に関してなんら問題視されず了承されていたこと。その後民主党との協議の上3党案が作成され(骨格部分は与党案と変わっていません)、各党ともに党内手続きが済み、今国会で委員長提案という合意がなされていたことなどを鑑み再度自民党の部会を開催する方向が出されました。

金曜日から香港に行かなければならず、木曜日1日しか動ける日はありません。しかし、自民党内のことですのでこちらは見ているしかありません。そこで合意が得られるかどうか祈るような気持ちで待っていました。

その日は結論が出ず金曜日朝香港へ出発。ホテルについてすぐ東京の事務所と連絡を取り、井上政調会長から経過を伺いました。自民党内での修正部分が固まり民主党と協議をしているとの事でした。

日曜の夜中帰国し、昨日は埼玉でした。いよいよ今日火曜日運命の自民党の部会です。朝から緊張して結果を待っていました。8時過ぎ「通った」との連絡を受けました。私の事務所は拍手と歓声に包まれました。

この2年間の経験からすると、ともかく何が起きるかわかりません。衆議院を通った後参議院がかなり厳しい日程です。午後我が党の参議院関係者のところへ事情の説明に回りました。そして、4時からの政調全体会議で正式に了承がとれました。

ほとんど諦めたところからいわば開き直って戦った1週間でしたが、ともかく成立まで気を抜かずに頑張ります。

夜は今野由梨さんの主催する会でスピーチをしました。おもに現在取り組んでいる少子社会対策と高齢者虐待防止法についてお話させていただきました。もう1人自民党の西村康稔衆議院議員が少子化対策について講演されました。様々な企業のトップの方がいらしていたので少し緊張しましたが、熱心な質問が相次ぎ少子化について大変高い関心を持っていらっしゃることがわかり、心から勇気付けられました。
(2005.10.25)

障害者雇用対策関連施設を訪問

昨日香港から帰ってきて家に着いたのが夜中でしたが、今日は朝から党の障害者福祉委員会で埼玉県所沢市にある国立職業リハビリテーションセンターを視察に行きました。

障害者の方々にコンピューターや印刷、接客や介護、機械の操作など様々な職業訓練を一人一人にあった形で決め細やかに訓練をしてくれる国立の施設です。指導に当たる方々の熱意や最新のIT技術、そして何より学んでいる方たちの真剣さに感動しました。

午後から川越市内にある「西友サービス(株式会社西友の特例子会社)」を訪問しました。こちらでは障害者の方たちが食品のパックや印刷、郵便物のの仕分けやクリーニングの作業、人事管理業務など多くの仕事に携わっています。障害をもつ方も健常者もともに仕事をしていこうという確固とした姿勢が貫かれており、こういう体制をもっと多くの企業に広げていかなければと思いました。
(2005.10.24)

21日から香港訪問

21日から香港友好議員連盟の一員として香港に行って行きました。今年は映画祭などをはじめジャパン・ホンコンイヤー関連のイベントが両国でずっと開催されています。

今回の議員連盟の派遣は羽田孜元総理他3名。公明党からは私が参加しました。

まずホンコンに到着してすぐドナルド・チャン香港行政長官との会見が行われました。明日からヨーロッパ訪問という多忙な中の会見だったようですが、トレードマークの蝶ネクタイのやや小柄な印象でした。長年香港をはじめアジアの諸国と友好に尽力されてきた羽田元総理から様々な話題が出されました。

私の横浜事務所が中区の中華街の端にあることを紹介してくださり、行政長官からも「近年横浜は大きく変わっているようですね」とのコメントがありました。

香港日本人倶楽部50周年記念パーティーや屋外での日本祭りなどの行事に参加しました。小泉総理の靖国参拝の影響は全体としては冷静に受け止めているという感じで、行政長官も記念パーティーにはいらしていましたし、日本祭りで香港側の要人がスピーチはなしになったというくらいの変更でした。

中国返還以来、香港への観光客は中国本土からが多数をして占めており、新空港の近くにある12月オープン予定の巨大なエキジビション会場などを視察しましたが、中国の経済発展に香港経済も引っ張られて活力があるという印象を持って帰ってきました。
ただ、困ったことに中国側からの工場のばい煙が香港に流れてきて空気が非常に悪くなって来ているという事です。これから環境問題が大きな課題となってくると思います。
(2005.10.23)

明日から香港訪問
朝から議員会館へ行き、仕事を片付けました。実は明日から23日の日曜日まで、日本香港友好議員連盟で香港を訪問します。羽田孜会長以下4名の議員で香港行政長官との会見、香港日本人倶楽部50周年の記念行事への参加などが予定されています。

今週は委員会での質問や高齢者虐待防止法案のことなど、色々なことがありすぎて頭の中が整理されていませんが、ようやく荷造りできました。今夜中の0時です。着ていこうと思っていた服がクリーニングから返ってきていなかったり、海外用の名刺も忘れてきてしまいましたが、ともかく行って来ます。
(2005.10.20)

アスベスト被害者救済について質問

朝8時から党幼保問題検討プロジェクト。幼稚園と保育園を統合した総合施設の現状についてヒアリング意見交換を行いました。働きながら子育てをしていくためには様々な働き方に対応した柔軟な保育がどうしても必要です。そして、しっかりとした幼児教育もしてほしいのです。総合施設の試みがこうした親たちの願いを受け止める体制作りの第一歩となってほしいと思います。

9時から厚生労働委員会。アスベスト問題集中審議です。今日も私が質問に立ちました。被害者救済新法の検討状況、5年という労災の時効問題、健康管理手帳制度の要件、一般住民への保障、専門医の育成、給付金の財源確保などについて質問しました。

公明党はいち早くアスベスト対策本部を設置し、視察や関係者からのヒアリング、総理に対し申し入れをするなど、精力的に活動してきました。次の通常国会においてアスベスト被害者救済新法が提出されることになっており、現在検討が進んでいます。隙間なく被害者の立場に立った法整備を求めていくつもりです。

夜は横須賀でヴェルクよこすか、衣笠行政センター、久里浜行政センターの3箇所の支部会を回らせていただきました。いつも温かく応援してくださる横須賀の党員の皆様に衆院選の御礼を申し上げました。どの会場もいっぱいお集まりくださり本当にありがとうございました。皆様のご支援に応えられるよう更に頑張ります。
(2005.10.19)

高齢者虐待防止法 長い1日
今日いよいよ高齢者虐待防止法、朝8時から自民党の党内手続きです。実は先週の金曜日自民党の木村義雄衆議院議員が本法案に反対であるということが判明しました。厚生労働委員会の最中に少しお話をしましたが、施設内の虐待に関する部分について「職員が施設長に対し悪意の告発をするので絶対認められない」という意見でした。

しかし、先の通常国会で提出した与党案も同じ条文は入っており、8月の時は承認し今反対というのは理解しかねます。今年の3月から正式な与党プロジェクトで検討してきた法案に数人の議員の反対で国会に提出できないのはあまりに残念です。野党の了解も取れ、明日の厚生労働委員会で委員長提案する段取りもすべて整っている中でのどんでん返しでした。

今日朝8時から党医療制度委員会を開催している最中にこの結果を知りました。さすがにがっかりしました。反対議員を今日までに何とか説得できるのではないかという一縷の望みをもっていましたので。

午後1時、本会議場で馳議員に会いしました。「来通常国会をめざす」といつもより元気なく語っていらしゃいました。

夕方やはり腹の虫がおさまらず、高齢者虐待防止学会はじめ今まで応援し、法案成立を心待ちにして下さっている関係者の方々、日本中の高齢者の事を考え、国対などあちこち連絡を取り公明党単独でも提出できないものかと道を探りました。

議員になり約2年かかってここまでたどり着きました。法案は時と流れにより色々な経路をたどることはみてきましたが、本当に議員立法を提出し成立させるということは難しいということを今日はいやというほど思い知らされました。
(2005.10.18)

鎌倉市長選挙 応援に駆けつけ

昨日土曜日は県本部で三役会、幹事会。ここでは参議院神奈川選挙区補選の川口順子候補(自民公認、公明推薦)の情勢と今後のスケジュールなどについて、川崎市長選、鎌倉市長選などについて検討をしました。

今日は雨の中鎌倉市長選挙 石渡徳一候補の応援に駆けつけました。出陣式は本覚寺境内で国会議員はじめ多くの来賓が参加しました。

石渡候補は1期4年間行財政改革に真正面から取り組んできました。長年鎌倉市が抱えてきた課題である公務員改革を初めて断行できた人物です。市職員の人数の適正化、経費削減などの行財政改革の評価は全国17位、神奈川では第1位です。

子育て支援においては公明党市議団と連携し、小児医療費助成を3歳から6歳まで引き上げ所得制限の撤廃を実現しました。

私からは「行財政改革をすすめ、子育て支援に取り組む石渡候補を全力で支援していく」と精一杯のエールを送りました。

鎌倉駅前での第一声もご挨拶させていただきました。雨の中わざわざおいで下さった支持者の皆様、本当にありがとうございました。
(2005.10.16)

仕事と生活のバランスについて質問

今日は朝9時30分から6時間コースで厚生労働委員会。労働安全衛生法等の一部を改正する法律案についての質疑。一昨日に続きまた私が質問に立ちました。

仕事と生活のバランスに配慮した労働時間の実現をめざす企業の子育て支援の現状について質問しました。地方自治体と300人を超える企業に義務付けられている子育て支援の行動計画策定の進捗状況、パパクウォーター制(育児休業の父親割り当て制)の導入の要望。また、公明党少子社会対策本部の緊急提言に盛り込んだ中小企業に対する育児休業取得促進、女性の再就職支援など来年度概算要求に計上されている政策についても確認しました。

公明党の主張を受け、国として育児休業を取得した社員がいない中小企業(従業員100人以下)に対し、初の取得者が職場復帰した際に100万円、2人めには60万円の助成金を支給する制度を創設する方針です。同じく女性の再就職を支援するマザーズハローワーク事業も開始される予定ですが、子育てしやすい労働環境の整備について強く求めました。

子育て世代や女性が働きやすい環境を作っていくことがすべての働く人々にとって人間らしい豊かな働き方に通じていくとを確信し、柔軟で多様な働き方を選択できる社会をめざしていきたいと思います。
(2005.10.14)

医療制度改革 ヒアリング続く
今日は朝9時から党財金部会で月例経済報告についてヒアリング。景気は引き続き回復の傾向を示しているということであります。しかし、原油の高騰や地方における回復基調のばらつきなど、多くの課題が残されています。大企業ほどの伸びではないものの中小にも景気回復は波及しているそうですが、実感としてはまだまだです。これから、更に力強い景気回復の流れを作っていかなければなりません。

来通常国会に向け医療制度改革の論議を詰めているところですが、今日は全国市長会から要望を伺いました。柳井市河内山市長から、現在の国民健康保険の逼迫した財政状況について説明がありました。かつては自営業者や農業従事者などを対象に国民健康保険がスタートしたわけですが、非正規雇用労働者がふえその中身も大きく変わってきています。また、高齢者医療費の増大が保険の財政をゆるがしています。

今後の高齢者医療制度をどのように改革していくべきか率直な議論を交わしました。

また、全国腎臓病協議会からの要望も伺いました。限られた財源の中で、国民が安心して医療を受けられる持続可能な制度を構築していくにはどうすべきか・・・年金・介護に続き少子高齢社会における大変困難な課題であります。
(2005.10.13)

厚生労働委員で小児医療について質問

今日衆議院厚生労働委員会で一般質疑に立ちました。テーマは小児医療です。

子育て真っ最中の親にとって小児医療体制が整備されることは何より望むところであります。しかし、人手のかかる小児科は病院にとっても採算が合わない。また、小児科医が不足をしている。そのため、小児科医は月平均86.7時間という超過勤務を強いられています。

そのような現状に対し、小児救急医療事業の推進、医学教育における小児救急分野の拡充、日本小児科学会の提唱している「地域小児科センター」構想について、女性医師の働く環境整備についてなど質問しました。

本年初頭の少子社会総合対策本部での政策立案の段階で、私も「女性医師バンク」の創設を提案してきましたが、このバンクが20006年度東京と大阪に設けられる見通しとなり、来年度の概算要求に盛り込まれました。

医師国家試験の3分の1が女性でありますが、出産や育児により女性医師の3分の1が現場を離れているのが現状です。女性医師がもっと活躍できる環境作り、育児期間はフレックスタイムの導入など柔軟な働き方ができるよう、復帰のときの最先端医療の研修受けられる体制作りなどを強く求めました。

24時間、365日安心して小児医療が受けられる体制。そのための医師の集中化、ネットワーク化、人材の育成・確保が急務です。

朝9時30分から5時まで委員会でした。終わって建物を出たところで民主党山井衆議院議員が「これからNC(次の内閣)の会議なので高齢者虐待防止法頑張ってきます!」と猛スピードで走って行きました。私も「宜しくお願いしまーす」と見送りました。

その後1人の新聞記者さんから民主党のNCで高齢者虐待防止法通ったようですと連絡がありました。これで一つ関を越えました。あとは各党の最終の承認と提出・採決のスケジュールです。
(2005.10.12)

医療制度改革 韓国ニューライト勢力について聞く
今日は朝9時から3時間にわたり党の医療制度委員会。健康保険組合連合会、連合、日本薬剤師会、厚生労働省からヒアリング意見交換を行いました。

高齢者医療費は年々増大を続けています。若い世代の5倍、欧米諸国の高齢者に比べても3〜4倍の医療費がかかっています。生活習慣病の予防をはじめどう健康で長寿社会を生きていくことができるか・・・この点が最大の課題であります。

私からは厚生労働省の「今後都道府県が核となり健康増進・疾病予防を推進していくという計画」に対し、全国で一番一人当たりの医療費が低い長野県(最も多い北海道は長野の約1.5倍)ではどのような政策を実施しているのか質問をしました。長野ででは健診率はさほど高いわけではなく、何が医療費が低い理由かははっきりしていない。ただ高齢者の就労率は高く、生活様式に原因があるかもしれないという答えでした。

健康診断は重要であると思いますが、それがすべてではなく社会生活、生活様式、ひいては人生観に関わる問題なのかとも思います。これからさらに深い議論が必要です。

午後1時からの本会議で郵政民営化関連法案の採決。賛成338、反対138の大差で衆議院を通過しました。通常国会で衆議院5票差だったことを思うと圧倒的な数でした。

政調全体会議の後、韓国公州大学校師範大学 李明熙助教授から韓国の現代政治事情「韓国におけるニューライト勢力」について講演がありました。今の政権の動向、保守勢力の衰退、その中でのニューライトといわれる学者文化人、財界、政界、市民団体の理念や運動について語っていただきました。今後、韓国にあって重要な存在になってくるかもしれないと予感を持ちました。大変興味深い内容でした。 
(2005.10.11)

川崎市長選挙応援に 

今日は川崎市長選挙、阿部たかお候補の応援に向かいました。まず、溝の口イトーヨーカ堂前での街頭演説。阿部氏は4年前に公明党だけが推薦し初当選されました。その期待通りにこの4年間行財政改革を断行してきた人物であります。私からは同候補の具体的な川崎市における経費削減の成果や小児医療の無料化の推進、音楽をはじめ文化芸術の振興などの実績を紹介しました。

その後、武蔵新城商店街を歩き支援を訴えました。

夜は鎌倉芸術館で公明党のフォーラムに出席しました。石渡鎌倉市長を来賓に迎えご挨拶を頂きました。同市長も公務員の経費削減をはじめ行政改革を実行してきた市長です。

私からは衆院選の御礼、少子社会対策と高齢者の様々な課題についての公明党の実績とこれからの政策をお話させて頂きました。雨の中多数ご参加くださり本当にありがとうございました。
(2005.10.10)

横須賀市民体育大会記念式典に出席

今日は朝10時から横須賀市芸術劇場ベイサイド・ポケットで第78回市民体育大会記念式典に出席。永年横須賀のスポーツ振興にご尽力下さった功労者の方々の表彰の後、来賓としてお祝いのご挨拶させていただきました。

我が家は不入斗運動公園と3つの中学校、小学校や幼稚園に囲まれており、いつもスポーツ行事の歓声やアナウンスの声が聞こえてきます。一生懸命スポーツに打ち込んでいる姿はとても輝いて見えます。どうかスポーツを通して更に輝いていっていただきたいと申し上げました。

中垣陽子著「社会保障を問いなおす」高田明和著「ストレスに負けない健康の知識」を読了。
(2005.10.08)

高齢者虐待防止法最終案 完成
今日は党議員団会議に続き高齢者虐待防止法の与党と民主党との最終確認の協議をしました。郵政特別委員会が開かれているため委員会室の隣の休憩室で短時間。自民公明と民主党との間でいくつかの論点について合意をみることができました。これから各党持ち帰り党内手続きに入ります。

午後私は訂正の入った最終の法案を持って党の関係議員の所をまわって歩きました。自民党が18日の了承ということになりそうなので、こちらもそれに歩調をあわせて手続きを進め、その後最速での提出を目指したいと思います。

その課程でそれぞれの党においてどういう意見が出てくるかわかりませんし、ともかく最後まで息は抜けません。頑張るのみです。

11時からの党在日米軍基地再編問題検討PT。米軍基地再編に関する日米協議の進展状況について外務省・防衛庁からヒアリングを行いました。やはり、最大の問題は沖縄の負担軽減をどう進めていくかということであります。私からはキャンプ座間への移転の可能性がある米陸軍第1軍団司令部の具体的な編成について、また、アジア太平洋における海軍、特に空母の今後の動きについて質問をしました。

一番生活に影響を受ける地元に対し、これからも迅速かつ誠意ある情報の提供を求めていかなければならないと思います。
(2005.10.07)

医療制度改革 郵政審議入り
今日朝8時30分から党規制改革委員会。9時から医療制度委員会。平成18年度医療制度改革について厚生労働省からヒアリングを行いました。

高齢社会にあって持続可能な医療制度を構築するにはどうしていくべきか・・・医療費は増大する一方で支え手は減ってきます。それに適応して制度設計の見直しが求められているわけです。

また、健康で長寿をめざすという予防重視のシステムに全体を切り替えていかなければなりません。平成15年度医療費全体31.5兆円の中で糖尿病などの生活習慣病は10.2兆円で約3割を占め、死亡数割合は約6割を占めます。これをどう予防するか、とくに重症化をいかに予防するかが大きな課題であります。来年の通常国会に向け更に議論を深めていく必要があります。

午後1時から本会議。郵政民営化関連法案の質疑。公明党からは桝屋議員が質問にた立ちました。過疎地や都市部において郵便局が閉鎖され、国民の利便性が損なわれることのないよう確認がなされました。また、民主党案が通常国会に提出されなかったことを厳しく指摘しました。

民主党提案者の答弁はやたらと長く内容が希薄で、パフォーマンスに終始しているという印象をぬぐいきれませんでした。
(2005.10.06)

原油高騰問題 川崎で支部会

今日も朝8時30分から(国会は朝早いです)党がん対策プロジェクトの勉強会。

9時30分から特別国会第1回めの衆議院厚生労働委員会が開かれました。郵政民営化法案に反対し副大臣、政務官とも1人ずつ空白になっていましたが、新しく中野副大臣、西川政務官が就任しました。理事や委員も入れ替わり、これからどのような委員会審議が展開されるか・・・私も心して臨みたいと思います。

10時30分から党原油高騰問題緊急対策本部で全日本トラック協会からヒアリングを行いました。原油の高騰によりトラックの燃料である軽油価格はこの1年半の間に1リットル当たり20円以上も値上がりしています。規制緩和による新規参入事業者が増えたために価格競争がさらに激化し、燃料が値上がりしても輸送価格を引き上げることができずやむなく廃業に追い込まれるケースが少なくないのが現状との事。

引き続き全国漁業協同組合連合会からもヒアリングを行いました。長期的に魚価が低落している上、大型クラゲの被害がひろがりをみせており、そこに原油の高騰が漁業者を直撃しています。

どちらも大変厳しい実情を伺い、国として早急な対策を打っていかなければならないことを痛感しました。

午後から高齢者虐待防止法の与党・民主党の協議。前回つめた論点の確認の作業を進めました。何とか今週中に最終案を仕上げたいと思います。

夜は川崎教育会館で川崎第3支部支部会。阿部川崎市長にご挨拶を頂きました。私からは衆院選の御礼と国会報告をさせて頂きました。雨の中たくさんの方々がご参加下さいました。本当にありがとうございました。
(2005.10.05)

アスベスト対策の検討続く
今日8時30分から党文部科学部会。学校施設におけるアスベスト等使用実態調査についてヒアリングを行いました。今回は8月31日までに調査を実施した55704施設(全体の34%)の中間報告です。

その中で損傷や劣化等によりアスベスト等の粉塵の飛散により、ばく露のおそれがある室等を保有する施設が404ありました。これらは即刻使用禁止にするなどしたうえ、除去などの措置を講じるよう指導するとの事でした。しかし、その財政支援については検討中であります。

公明党としてもいち早く対策本部を設置し、政府に総合的な対策を求めてきました。私も厚生労働委員会のアスベスト問題集中審議で質問をしましたが、命に関わる問題なので(特に子どもたちの健康に関わる施設については)ともかく最優先で対策を進めていかなければならないと思います。

この後は「環境ホルモン問題対策」「障害者福祉委員会」「政調全体会議」と党の会合が続きました。

高木徹著「戦争広告代理店」を読了。メディアがボスニア紛争の展開にどのような影響を与えたか・・・大変興味深い内容でした。
(2005.10.04)

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