2005年09月の日記

高齢者虐待防止法 民主党と徹底協議
昨日は中華人民共和国建国56周年の記念レセプションが開催されました。すごい人でしたが、王毅大使にご挨拶をすることができました。昨年9月に中国に行った折、赴任直前にお会いして以来でしょうか。

今日10時30分から原油高騰問題緊急対策本部。(右写真)
引き続き高齢者虐待防止法の協議。自民党馳衆議院議員と民主党山井和則、泉健太両衆議院議員、法制局と厚生労働省に来ていただき法案の詰めを行いました。

民主党案の一時保護の居室確保や高齢者虐待防止センターという名称の機関の設置について、成年後見制度の積極的活用など、与党案との相違点についてどこまで盛り込めるか徹底して議論をしました。約3時間かけかなり論点の整理ができました。与党案、民主党案を一本化し特別国会での成立を何としてもめざしたいと思います。

今新人の国会議員がマスコミを騒がせていますが、公明党の新人2人も元気に議員活動を開始しています。伊藤・谷口のイニシァルをとってITコンビと党内では言われています。選挙前に谷口議員は紹介したことがありますので、今日は伊藤渉議員を紹介します。

大学卒業後JR東海で駅周辺の都市計画や高架化事業などに参画してきた街づくりのエキスパート。高校・大学(阪大)ではラグビーをやってきたとのこと。ポジションはフッカー(スクラムの時の第1列の真ん中)だったそうです。「強いチームではなかったので」と謙遜していましたが、なかなかの押しの強さを持った人物とみました。人生の苦労も経験してきたという、明るく笑顔がさわやかな35歳の新人議員です。

私も2年足らずとはいえ、先輩議員となったわけです。新人に恥ずかしくない議員となれるよう更に精進していかなければと思います。
(2005.09.30)

本会議 各党より代表質問
今日衆議院本会議において各党よりの代表質問。公明党から神崎代表が代表質問に立ちました。冒頭民主党の前原代表が質問の中で先の総選挙で小選挙区において「比例は公明党」と呼びかけた自民党候補がいたという批判に対し、神崎代表はそのような筋違いの批判をするより民主党が大敗北をしたことを自ら反省すべきと痛烈にやり返しました。
自民公明の選挙協力の中で総選挙を進めてきたわけで、選挙区によりその協力体制もそれぞれの体制をとっています。そして、何よりそれを判断するのは国民の側であります。

財政健全化に向けた構造改革、公務員制度改革、特殊法人への天下り規制、人口減少社会を乗り越える構造改革、防災対策、アスベスト対策、年金改革、議員年金制度改革、アジア外交などについて非常にわかりやすく述べました。

特に人口減少社会を乗り越える構造改革の中では子育て支援や女性の再就職の支援、児童手当や出産育児一時金の拡充、フリーターへの支援などかなり具体的な質問に及び、他党にない内容であったと思いました。

民主党前原代表は「これから重要法案は対案を出す」と宣言しましたが、その言葉通り郵政民営化の対案を早く出してきてほしいと思います。年は確かに前原氏は若いですが、声は神崎代表が最も若々しく力強く感じました。

今日朝10時から党行革推進本部で公務員の定員合理化計画についてヒアリング。引き続き介護小委員会の今後のスケジュールについて打ち合わせをしました。

精神科医 吉田勝明氏の著書「ようこそ反抗期」を読了。
(2005.09.28)

障害者自立支援法案について論議
今日朝9時から党厚生労働部会。障害者自立支援法案について。
先の通常国会で衆議院で与党賛成で通過し廃案となった法案の再提出。

日本身体障害者団体連合会・全日本手をつなぐ育成会・全国精神障害者家族会連合会・日本盲人会連合・全国脊髄損傷者連合会の代表の方々もおいで頂き、法案について厚生労働省からヒアリングを行いました。

国会議員から定率負担を求めるこの法案の趣旨そのものに反対する意見が出ました。確かに今まで負担ゼロであった方に負担をして頂くことになります。例えばグループホームから通所施設に通う場合、全体で1人21万5千円の事業費がかかっています。今までは障害基礎年金1級、2級の方は負担ゼロでしたが、この法案では2級の方は食費実費1月5100円、1級の方は合計1月7200円負担していただくようになります。(生活保護の方は負担ゼロのままです。)

しかし、今まで裁量的経費で毎年不安定な中で財源を確保してきたものが、同法案が成立すれば義務的経費として安定した財源を確保することができます。また、今まで身体・知的・精神の三障害がばらばらで、特に精神障害者は支援費の対象外であった制度を一元化します。その他障害者種別ごとに複雑な施設体系を6つの事業に再編するなど障害者福祉を前進させる意味が込められています。

これから、国会での審議が再開されます。通常国会の審議でも様々低所得者への配慮や激変緩和がなされてきましたが、さらにまだまだ遅れている障害者福祉を何とか少しでも前進させる方向で取り組んでいかなければならないと強く思いました。
(2005.09.27)

小泉総理所信表明 
今日は午後2時から本会議。小泉総理の所信表明演説。

郵政民営化法案の早期成立、政府系金融機関の改革、三位一体改革、公務員の削減、災害対策、アスベスト対策などに言及されました。全体としては郵政民営化の話がほとんどだったという印象でした。やはり、人数が多いだけ自民党の拍手は大きかったなと思いました。

大学生の息子が今日国会見学に来て、本会議を傍聴しました。「野次がよく聞こえるね」と感想を漏らしていました。国会の建物はきれいにできているとも言っていました。一度私の働く場所を見ておいてほしいと思ったので、夏休みの最後に連れてきました。

午後3時からの党財政金融部会では月例経済報告について内閣府と日銀からヒアリングを行いました。景気は踊り場を脱し、確実に回復の基調を示している。そして、企業の設備投資だけでなく個人の所得や消費も伸びているとの明るい報告を受けました。いよいよこれから、この景気回復をより深く安定させ、中小零細企業、地方へ波及を図っていかなければなりません。
(2005.09.26)

郵政法案はじめ法案審議つづく
郵政民営化関連法案を党の委員会で了承。同法案は先の通常国会で否決された法案を再提出するものですが、法案処理が送れたことを考慮し民営化開始時期を半年延期し、2007年10月1日としています。

また、通常国会で行われた4項目の修正内容、全国一律の金融サービス維持のため設置する社会・地域貢献基金の増額や郵便局が行う業務として銀行業、生命保険業務の例示などを法案に盛り込むことを確認しました。

民主党はこの度の選挙での大きな敗因として、郵政民営化の対案を出せずただ反対に終始したことがあげられま。特別国会では対案を出すと宣言していますが、ならば早期に提出し堂々と論戦を展開すべきです。

その他党厚生労働部会では障害者自立支援法案の再提出について審議が行われました。同法案は前回提出の原案に与党修正を加えた上で施行日を来年4月に変更したもの。会議では具体的に自己負担の数字が提示され、低所得者へのかなりの配慮がなされていることが明らかにされました。また、育成医療への激変緩和などの課題が残されていることも否定できず、更にこの国会で審議が必要であることも確認しました。

今日から先の通常国会で廃案になった法案の審議が開始されました。
(2005.09.22)

第163回特別国会開幕

今日第163回特別国会開幕。「さあ2期目頑張ろう!」と自分に言い聞かせ、緊張しながら登院手続きを済ませました。12時から両院議員総会。13時から本会議に臨みました。

本会議場で自民党の馳浩議員より「高齢者虐待防止法」是非この特別国会で成立させましょうと声をかけて頂きました。民主党の動向も見据えなければいけませんが、ともかく仕切りなおして成立に向け特別国会しっかり取り組んでいこうと決意を新たにしました。

議長、副議長の投票に続き首相指名。これは自分の名前と小泉純一郎両方書きます。堂々巡りで全議員が投票するわけですが、議員一人一人を見ていて、自民党新人議員が本当に多いなぁという印象でした。

340票という圧倒的多数で小泉純一郎氏が内閣総理大臣に指名されました。自民党圧勝という選挙結果のなか連立与党として公明党の担う役割の大きさを再確認し、今まで以上に存在感を発揮していかなければ・・・2大政党に埋没してはならないという思いを深くしました。

エレベーターで自民党の佐藤ゆかり氏と会い名刺交換をしました。思ったより小柄な方だなという印象でした。(しかし、やはり美人です。)
(2005.09.21)

第24回全国代表協議会 勝利を確認し出発
今日は午後1時から第24回全国代表協議会。衆議院選挙の総括と当面の政治課題、2007年へ向けての党勢拡大の方針などについて党幹部より発表されました。

選挙の疲れが残っているためか、時々睡魔に襲われましたが、ともかく党として勝利を確認し次への出発を切りました。21日からの特別国会は郵政民営化関連法案をはじめ障害者自立支援法案など重要法案の審議が予定されています。

議院会館へ立ち寄り解散で出すのが遅くなっていた「国会報告」の準備や書類の整理、選挙中に着た服をクリーニングに出したりなど、おにぎりを食べながら、国会開幕に向け体制作りに追われました。選挙が終わっても「おにぎり生活」が続いています。

民主党の新代表に前原誠司氏が就任。敗北の後どう党を再生していかれるかしっかり注視していきたいと思います。
(2005.09.17)

県内東奔西走 真鶴町議選告示

選挙が終わり当選のご挨拶に東奔西走しております。まだまだ残暑厳しく汗かきかき、日焼けとの戦いも続いています。

比例区でいまだかつてない899万票近くを獲得させて頂いたこと、本当に感謝致します。30日余りの短期間、それも真夏の猛暑の中御支援いただいたことに心から御礼申し上げます。また、神奈川6区におきましては2万票の差をつけての大勝利、誠にありがとうございました。

走りながら、今自民大勝という今回の選挙結果を振り返り色々と考えています。次に向け、政策面でまた戦略面でどうしていくべきか・・・自分にとっても党にとっても多くの課題があることは事実です。これから、ひとつひとつ検証していかなければならないと思います。

そんな中今日は真鶴町議選の告示。私はこうの秀子候補の事務所開きの応援に駆けつけました。スクールバスの運行やマンモグラフィーの導入など数々の実績を残してきたこうの秀子候補、3期目の挑戦です。大勝利めざししっかり戦っていく決意です。
(2005.09.13)

2期目の当選 

このたびの総選挙におきまして、2期目の当選を果たさせていただきました。勝利させて頂き、再びこの日記を綴る事ができこれ以上の喜びはありません。

また、神奈川6区の上田勇も大勝利させていただき、南関東ブロック3議席確保させて頂きました。猛暑の中の党員支持者の皆様の献身的なご支援の賜物です。

解散からたったの33日間の選挙戦という準備期間のない中、公明党は「改革」の旗を掲げ精一杯戦ってきました。沖縄1区での惜敗など現有議席から3減という結果でしたが、これだけ多くのご支持をいただいたことを肝に銘じ、更に生活者の視点からの改革に全力で取り組んで参ります。

私も高齢者虐待防止法の再提出や母子家庭支援、少子社会対策トータルプランの作成などやるべき課題がたくさんあります。皆様のご支援に少しでもお答えできるよう、1期め以上に頑張る決意です。
(2005.09.12)

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